珍しくも何ともない

しがない派遣OLのよもやま話

『結婚願望ゼロの私が結婚した話』~結婚生活~ #21 俺を頼っていいんだよ!

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私は1年4ヶ月勤めた不動産会社を辞め、次の仕事を探していた。

 

辞める報告を旦那さんにしたときの反応は、「あんなに楽しそうだったのに!?」だった。

 

むしろグチばかりで申し訳ないと思っていたのだが・・・彼には私が楽しくルンルンでグチを言っているように見えたのか。何とも言えないギャップを感じた。

 

そして再び「今は困る」である。

 

だからいつならいいんだい?

 

でも私の決心は固く、派遣会社には「説得にも交渉にも一切応じない」と先方に伝えてもらい辞めた。

 

 

もちろんすぐに働くつもりだったものの、この頃はちょうど不景気になったころで、派遣ですら仕事がなかなか決まらずに苦労した。

 

前回あっさりと決まったもんだから油断していた・・・とはいえ、不動産会社を辞めたことは後悔していない。派遣社員を全員カットすることを察していたし、気持ち的にも色々と限界だったため早めに動いたまで。(その後、残った子から契約終了を言い渡された報告があった。)

 

しかしは貯金どんどん減っていく・・・(汗

 

無職のまま半年ほど経過したころだろうか、旦那さんが言った。

 

「しばらく働かないなら扶養に入ったら?」

 

いつ仕事が見つかるかも分からないしそれもアリか。

 

「仕事が決まっても定期代とか大変でしょ?俺を頼っていいんだよ?遠慮なく言ってね!!」

 

おお!責任に目覚めた?ちょっと感動。

 

「結婚前の定期預金があるから平気だよ。」

 

「それは取っておいて欲しい。」

 

・・・ん?結婚前のモノは私個人の財産だけど自分のもののように言うね?

 

それからしばらくして、結婚後の貯金が本当に底をつきそうなところでやっと時短の仕事が決まった。時短なので扶養はそのままにしておき、扶養範囲内で働くことに。

 

「俺を頼って」とのことだったので、仕事が決まった報告と共に「前に言っていた交通費の件、お願いします。」と言った。

 

「いくら?」

 

「三万円」

 

「それは無理」

 

(º ロ º )!!

 

本っ当に何と言うか・・・上げてから落とす人だわ。

 

そして私は結婚前の定期預金を解約して交通費をまかなった。