結婚1~2年と言えば新婚。一般的にはラブラブの時期だろう。
旦那さんは、自分の父親に「なかばちゃんとはフィーリングが合うんだ」と言っていたそうで、私はそれを義父から聞かされた。
「フィーリングが合うのが一番だよ^^」と義父は笑っていたけれど、正直私はそんなことを思ったことがなく、そういったことを言われたときは黙っていた。
自宅のリビングで旦那さんと二人でテレビを見ているとき、ソウルメイトの話を放送していた。ソウルメイトとは、「魂で繋がっている運命の相手」みたいなこと(ざっくり)。
それを見た旦那さんは、「俺たちはソウルメイトだと思う^^」と手をぎゅっと握ってきた。
無責任なことを言いたくない私は「ふーん」と言うまでで手を握り返すこともない。旦那さんは私からの返りがないことに気づかないのだろうか?
話はちょっと違うけど思い出したこと。
もうだいぶ前から流れており今でもたまに見かける鹿島建設のCM。
ラッシュのない都心
車イスでどこにでも行ける世界
ホタルが棲む渋谷人が想像できることは、
必ず人が実現できる。
―ジュール・ヴェルヌ想像を、チカラに
鹿島
良いか悪いかは別にして、印象的なCMだと思う。
これを見た旦那さん、何と言ったかと言うと・・・
「これさぁ、“ホタルの棲む渋谷”ってホタル持って行って放せば実現できるんだよね(ドヤァァ)」
そういうことじゃなくない?と思ったが反論するのも面倒で黙っていた。ただ、“やっぱり気の合わない人だな”と感じていた。