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しがない派遣OLのよもやま話

『結婚願望ゼロの私が結婚した話』~結婚生活~ #14 携帯料金は俺が払う!

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旦那さんが急に、「携帯料金は俺が払う!」と言ってきた。

 

一体どうしたというのか?

 

「私は10代の頃から自分で払っているしこれからも自分で払えるから必要ない」と言ったが、一括請求にすると譲らない。

 

その方が得だとの情報をどこかで入手したらしい。いわゆるファミリー割引ってやつ?私の実家では親と別の携帯会社だったので利用したことがなく、その辺の知識があまりなかった。

 

自分だけではなく❝家の❞出費を減らすことを考える。家族を持った自覚のようなものが彼に芽生えたのかなとほんのりうれしい気持ちもあった。

 

どうしてもと強く希望する旦那さんに答え、気乗りしないものの一緒にドコモショップへ行った。

 

一通りの手続きが終わり、店員さんがいったん奥に引っ込むギリギリで言った。たぶん雑談の流れからだったと思う。

 

「家族割りを適用したまま請求先を別にすることも出来ますけどね。ハハッ。」

 

それを聞いた旦那フリーズ。

 

店員さんがいなくなったあと「やっぱり請求別にしようか?」と。

 

はぁ?

 

状況から察するに、ファミリー割引は一括請求で代表者がまとめて払わなくてはならないと旦那さんは思い込んでいた。思い込んでいるから初めからファミリー割引を申し込んで一括請求にしたいと窓口で言いドコモショップの店員さんはその手続きをした。

 

でも実は、ファミリー割引の適用と、請求先や請求方法は別の話で、個別で選択が出来たのだ。私の携帯の契約者はあくまでも私個人であると考えたらまぁそうか?

 

少しうれしく思った私の気持ちを裏切られた気がして腹が立った。初めに「俺が払う!」と言い切ったことも、時間が掛かるから気乗りしなかったドコモショップに連れてこられたことも。

 

 

「あなたがどうしてもっていうからわざわざ来たのに何なの!?」

 

 

ドコモショップでキレる私。

 

「わかった。わかった。俺が払うから💦」

 

別に私は大声を出したわけではないが、怒りのオーラが伝わったのだろう。ヒートアップして本当に大声を出すとでも思ったのか、旦那さんは慌てて私をたしなめた。

 

 

この一件で気が付いたことがある。

 

私は望まない結婚をしたけれど、自ら不幸にまっしぐら☆しようとは思っていない。結婚したからには普通の幸せ?というものを少しは目指していた。

 

旦那さんは結婚したがった割には自覚の足りない人ではあるけれど、いつか大黒柱としての自覚が芽生えてくれるんじゃないか、いつか結婚してよかったと思わせてくれるのではないかと私はどこかで期待していたんだと思う。

 

だから今回、個々の支払いではなく家の支出を減らせるという意味でファミリー割引を提案してくれたことはうれしかった。

 

勝手に期待して勝手に裏切られた気分になっているのは私の問題なのかもしれないけれど、とにかく彼の評価はマイナスまで落ちた。

 

「俺が払う!」と高らかに宣言せず、「割引サービスがあるらしいけれど詳しくは分からないから話を聞きに行こう」との提案だったらまだ話もうまく進んだんじゃないかと思うんだ。

 

そういった意味でも、申し訳ないけれどとても残念な人だと思ってしまった。

 

「不器用な人ね、かわいいわ♪ウフフ(はぁと)」なんて思える私ではない。

 

早くもマイナスまで落ちましたがこれから巻き返せますかね?

 

マイナスな上に私の携帯料金まで負担することになっちゃいましたね。

 

ざーんねーん。